iPhone XSへの懊悩だよ

iPhone 7を買って2年経ち。
新モデルが例の如く発表されてよし今年は買い替えだ!と意気込んだまではいいのですがいろんな要素が足踏みをさせてくるようになりました。
大人になったのかもしれない……。


値段…ホームボタンの消失…現iPhoneへの満足度…。
新モデルであるiPhone XS発表以来、意気込みとは裏腹に肯定的な意見がまるでなく、気持ちはもちろん分かるんですけどあがりすぎた値段への弾劾ばかり。
確かに5とか6とかの頃はもっと安かった気がする…と思ったんで買った履歴から確認してみました。
iPhone 5 Black 16GB...48,340-
iPhone 6 スペースグレイ 64GB...83,280-
iPhone 7 Black 128GB...99,340-


iPhone 6からは容量増えたから一気に上がってるなさすがに。
それで新しく予定通り買うとしたら下記になるわけです。

iPhone XS スペースグレイ 64GB...136,800-

確かにたけーわ……。
今回から128GBというちょうどいい容量は廉価版に位置づけされるXRのみになるようで、XSは64GBの次は256GB。
迷いましたけど、2年使った端末の現在の使用容量が40GBなかったのでこれなら別にいいわ…と64GBをチョイスしました。
256GBにすると2万くらいあがりますしね。


しかしiPhone 7が不自由なく使えていて今なお特に不便もしていない状況で買い換える意味はあるのか……という考えもしなかった状況にふと気がついてウキウキ購入意欲の足元がぐらついています。
いやもうウキウキしているときにケースとフィルムだけぽちったんで後戻りはできないんだけども…。
iPhone 7でケース3つか4つくらい買ったことも加味して最初から2つ買ったし。
iPhone 7のケースで一番やるせなかったのはそこそこ高かったやつを醤油まみれにして使えなくなったことよりも、本体と同時に2000円くらいで買ったやつが今見たらもう500円だったことですよね。ご祝儀価格……。
そして結局その最初に買ったケースが一番シンプルなのもあってそれに戻ってきてしまった。5000円くらいで買ったケースもあったのにもかかわらず。


まあそれはそれとして。
前の記事iPhone7を買ったよ - gerori行為症候群でも感圧式ホームボタンに感動してるし、意外とホームボタンないのにもすぐなれるよって書き込みをいくら見てもホームボタンに対する寂寥感があるのは当時の感動が強く残っているからかもしれません。
そういうガジェットに対する適応力は人並みにはあるんでおそらく切り替わればなれていくとは思いますが。

しかし予約段階でおれはこのまま進んでいいのか…!? と壁にぶち当たる日が来るとは思わなかった。
次の機会まで記憶を維持できたらウキウキで動く前にもう一年くらい継続で使うかどうかも考えよう……。
という懊悩をなんか書いておかないとずっとうだうだ迷いそうだったので書いた。まだ迷ってるけど過去の購入遍歴とか書き出すとまあいいかな…という気持ちも幾分。