iPhone XSのケースの話の終着点だよ

さて。最初はiPhoneケースで引っ張り続けるのもアレかと思い前回の記事とまとめようかとも思ったんですが、あんまり長いとあとで読み返すのもダルくなりそうなのでこっちはこっちで書くことにしました。


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とりあえずPITAKAは見送り、前回買ったと書いたシェルケースと純正シリコンケースです。
半ば事故みたいなものでしたが色々あって3つ買ってしまった。(純正シリコンケースを)
それならいっそPITAKAも買っとけってね……。
純正ケースを買うのはiPhone6以来ですが、シリコンの方は初めてです。
純正レザーは使い心地は上々でしたが汚れるスピードが加速度的で邪悪だったのと、色々レビュー漁ってみたら値段以外の部分では純正シリコンケースの評判めちゃくちゃいいんですよね。
汚れないし手触りもいい、高いけど。グリップもよくて保護性能もそれなりに期待できる、高いけど。
まあなんであとはスマホリングを使うかどうかで極端な分かれ目になってくるんですけど……。
正直買ったシェルケース、細かい部分までカバーしてくれているおかげで何度も着脱してるとぜっっっったいに割れる。
一旦つけてそのままリングつけてつかうか否かくらいの選択肢を突きつけられそうなくらいに、あんまり着脱したくない。
実際リングつけて生活してみたら意外と馴染むからこれはこれで欲しいなあという気持ちに一週間ちょっとですっかり陥ってしまった。
なければないで適応するとは思いますが。
画面が縦長になった弊害として片手操作がより難しくなってしまったので、リング結構便利なんですよね…。
純正シリコンでもいいんですけど、せっかくなんでしばらくはリング有り生活を選択してみようかと思います。


純正シリコンケースは確かに評判通りに安っぽい感触でもなく、本体にしっかりと馴染みサイズ感もちょうどいいさすがの純正感。
そしてお試しのつもりで買ったシェルケース、これはiPhone7で使ってたユーピロンケースの不満点だった上部の保護も出来てて大変良い。
そしてバンカーリングつけてみたら案の定満足してしまいました。
シリコンケースより薄いシェルケースなんで耐衝撃性はゼロに等しいんですけど、まあそこは仕方ない。
PITAKAよりは保護部分多いのでまあいいか…。角はむしろ隙間あいてるんで全然保護ないですけど。
唯一の不満といえば背面指紋がめっちゃつくのでたまに見たときにヴッてなる。
対策として意識を反らすために毒舌あざらしのシールを差し込みました。


とりあえず迷いに迷ったケース選びも一応は終着で、あとは純正シリコン、時々PITAKAが顔を出してくるくらいでその辺りをぐるぐるしてるだけかと思います。
ケースだけでどんだけ書くんだってくらい書いてその数倍くらい日常でもどうしようかなと考えてたんで若干思考疲れした感覚すらあります…。

iPhone XSのケースの話だよ

まだ片付けてないiPhone 7を触るとやっぱり軽くて片手操作も楽だな……と一週間経っても後ろ髪を引かれています。
操作性は判ったんですが、重いとデカいの物理的な壁が未だ打ち壊せません。
ケースもな……と思ってなんとなくスマホリングつけたケースを外し……あれ? なんか……あれ?
首を傾げつつしばらく裸のままで使ってみて確信。
これ、ただでさえデカいのにケースでカサ増してたせいだ……!
10万を超える高い買い物だったのですっかり躊躇して防御力重視のデカケースにしてたのを失念していました。
そういえばiPhone 7のケースは基本的にケースじゃなくてシェルカバーだったもんな……。そりゃ余計にデカく感じるわけだ。
特に横幅の影響が大きい。


そして再びケースの選定が始まりました。
どんだけ買うんだというか本体買うかどうか以上に時間を費やしています。
結局そういう厚さを念頭に入れたケース選びをすると、
・シェルカバー
・PITAKA
Apple純正ケース
この辺りに落ち着いて来る気がします。
さすがに下2つは片方だけ買っても5000円以上するので気軽に両方ほいっと変えるものでもないですが。
シェルカバーはまあ1000円代なのでまあ一つとりあえず買ってみるか……と吟味して安めのシェルカバーを一つ購入。
iPhone XS用シェルカバー/極み - PM-A18BPVKCR


散らばってるレビューはなんか微妙目な評価多かったんですが、薄くてPITAKAやユーピロンシェルケースができていなかった上面カバーまでできていてなおかつ薄さが売りなので現状の打開案としてはちょうどいいかなと。
PITAKAはすんごいスマートなんですけど、薄すぎてカメラのでっぱりをプラスチック?で雑にカバーしてるだけなのでiPhone 7で使ってたのは割れちゃってたんですよね。他のシェルカバーよりは角の守りは流石に厚めだったんでよかったんですけど。
あと今回付けた全画面のガラスフィルムが干渉する可能性がある……。
そうするとシェルカバーが駄目だとなるとiPhone6以来の純正ケースかな。


今回のiPhone XSはほとんどのケースが共用表記なんですが、カメラ位置が若干下に位置するらしく、iPhone Xにピタリで設計されているケースをつけるとカメラの下部が干渉するんですよね。
なのでカメラ穴広めにとっているのなら特に問題はないのですが、そうでなければ装着はできるけどカメラに当たるみたいな微妙なことになるので共用表記がされているものは避けたいところ。
そういう意味でも純正ケースは正解なのかもしれない…。厚くないし。シリコンでもレザーでもリングつけらんないけど。


とはいえ暫定的につけたスマホリング、意外と使っててこれは確かに使いやすいなあと思うんで選択の余地はあったほうがいいんですよね。
となるとシェルケースで駄目だとPITAKAになる…。
とそこまでの結論になってシェルケース届く前から既にPITAKAをあとひとおしくらいで買う気になっててめっちゃレビュー漁ってました。既に7用の実物手元にあるのに。
ユーピロンシェルケースを最終的には使ってましたけど、なんでPITAKAから変えちゃってたんだろ。飽きたのかな。
どっちかというとユーピロンシェルケースの方が無難オブ無難なんですが。
PITAKA、去年末に買ってたのでどんなに長く使ってた換算をしても半年程度しか使っていなかったことになります。
スマホリング貼っ付けると生地がほぼ確実にダメになるので、金額を考えると若干不安が残りますが……。


ちまちまケチくさいこと言ってますが本体割れたら数万飛びますしね…
僅かな不注意、一瞬の落下劇で数万ですよ…。

iPhone XS買ったよ

前回懊悩の雑記を書いてから数日……。

iOS更新が来てiPhone7に入れてみたところ結構体感差でも分かる程度には軽くなりました。ソフト面は。
このままもう一年使える?って聞かれたら全然使えると返せるくらいですが、それはそれとしてもうさっさとアップグレードしようと割り切りがようやくできる。考えるのに疲れた感があるので意識の敗北です。
そして次の段階は先走って購入してケースをじろじろ眺めたり、別のケースをウェブでじろじろ眺めたりする完全におもちゃを待ち焦がれる子供のようなムーヴを見せていました。
物理的に気持ち大きくなるし、そろそろバンカーリング的なやつをつけるべきだろうか…いやそれもどうなんだろう……使ってる人はみんなすごく便利といいますが、自分がそういうのに便乗して使いこなせた試しがあんまりないのでそういうの無しで使って必要性感じてからでもいいかもしれない…。
とこういう風に脳内の葛藤を書き出せば延々書き連ねるくらい思考があっちこっちいきつつ今度はアクセサリーに迷ってました。
なんだかんだで二年ぶりですしね。

肝心の値段の部分も、キャリアの悪名高い4年縛りプランに参加してみました。
気に入れば買い切り、二年後に機種変なら半額に相当する6万ちょいくらい支払い免除という条件ならまあいいかなと……。
最初は一括で買うか検討してたくらいなんで気に入ってもっと使いたい!となるくらいならそれでもいいかなと。全部払うなら違約金とかかかるわけでもないようなので。

iOS更新で自分には飛びつくような新機能があったわけではないので、動作が少し軽くなったことに喜んでいただけですが、通知まとめてくれたりするのは純粋に嬉しいですね。


さて。
iPhone XSが無事発売されて自分も買ってきました。
iPhone 7から移行の印象としてはデカい重いで中身移行しながらも失敗したかなという疑念が。
まじで幅寸法とか代わって片手のギリギリラインを突破してしまった感すらあります。
ケースも2つ買ってたのにソフトバンクショップで当日限定の5000円分のアクセサリー購入権とかいうものを貰ったのでケースとバンカーリングを買ってケースも3つに。
ただケース、ひどい話で事前に買っていた物が両方とも不良個体で結局ソフトバンクショップで仕方なしに引き換えたものをメインで使っているということに。

移行の話に戻しますが、移行自体はスムーズに行ったんですよ。
Googleの二段階認証用アプリ、Authenticatorが厄介でこれが全く移行されませんでした。
セキュリティの観点から言えばそれはそれで正しいのかも知れませんが、登録すればするだけ移行がめんどくさくなるってしんどいなコレ……。
そのうち自分の首締めることになりそうだなと思って他の選択肢を検討したら、Microsoftも出していて一応クラウドバックアップの項目もあったので一応移行もできるのかな? と思いそちらで半日かけて再登録。
結局認証時に起動してコード打ち込むだけなんであんまりこだわりもないしな…。
各サイトでは一応Googleの、とまで書いてあるけど特にMicrosoftのでも問題はありませんでした。

ホームボタンがないことには確かにそこまで違和感は続きませんでした。
Face idに関しては前のめり気味に興味持っていたのもあるのかも知れません。
通知がface id認証を通さないとロック画面でも表示されないとか言う部分はおお…という感じです。
学習してどんどん早くなるという話でしたが、寝起きの認識精度の悪さはめちゃくちゃ意見を見るのでここの改善はどうしようもないのかも知れません。
face idがほぼ完璧ならパスコードロックもう少し手間のかかるものにしてもよかったんですが。

しかしコントロールセンターへのアクセスは確実に悪くなりました。
右上からスワイプダウンとのことですが、大体認識の問題なのかロック画面に戻るのでそこからさらに右上スワイプダウンでようやくアクセス。
そして右上なんか一番指が届かないので簡易アクセスで画面引き下げてようやくというところなので、ロック画面に戻るために画面引き下げ、ロック画面で画面引き下げてようやくアクセスになるので本当に効率悪い。
なんかもっと…ないのか……。

まあ主に使ってたのは電卓とかアラームとか細かい部分だったのでその辺りは代用は効きそうな気がする…。


本体のデカ重を脇におけば2世代分の進歩だけあって動作は非常に快適です。
せっかく使えるようになったというワイヤレス充電器を使ってみようかとも思ったんですが、バンカーリングと競合する、充電時間は急速充電にしない限りは割とゆっくり、位置によっては正常に充電されないなどといった情報見ていくうちに多分すぐ使わなくなるな…と思ってバンカーリングを選択。
バンカーリングも今まで一度も使ったことなかったのでケースにつけるのを数日ほどためらいましたが、まあワイヤレス充電器を諦めた今縛られることもないなと思って装着。

まあ使ったり使わなかったりしますが使っているときの安定性は確かに良い。こいつと歩んでいくぜ……。



左からバンカーリングつけたiPhone XSケース、iPhone 7本体、ユーピロンシェルカバー、PITAKA
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