FF14。
一緒に始めた知り合いが装備がまたいいのになった、と喜んでいたのでちょっと覗きに行くか〜とすっかりご無沙汰になっていた一鯖目にログイン。
ちょうど以前にお誘い頂いたLSが盛り上がっていたので久闊を叙する挨拶と年始の挨拶を投げ込むと、温かく迎え入れてもらえました。
一鯖目も二鯖目も、挨拶というか対外的な姿勢(口調)はほとんど同じなのですが、一鯖目はかわいい方面に全振りしたララフェルというちみっこキャラのためか、なんかやたらに可愛がられる傾向にあってなんだか気恥ずかしく思います。
少し雑談をしていると、
「新しくFC作ったんだよー!」
「わー! おめでとうございます!」
「どう? 入らない?」
わーお、これ何日か前に経験したやつだ!
そうお声がけいただいたものの、ただご無沙汰だった理由として他鯖にキャラを作ったがゆえかけもちをしている旨お伝えして、ほとんど幽霊化する可能性もあるので遠慮しますと答えたのですが、そもそも署名の人数も足りてないとのことだったので大変お世話になっていることもあるし、それでもいいということであればと署名に参加。(FCの発足にはマスターと他三名の署名が必要)
どちらの鯖でもFCに参加することとなりました。しかもどちらも立ち上げに。
誇り高きソロぼっちの矜持は義理人情の前に砕け散りました。
これからもご無沙汰すると思いますとは言ったけれども、せっかくお誘い頂いたことではあるし、それも寂しい。
元々その鯖で一緒に始めたフレはダンジョン探索の鬼と化していて、延々ソロでダンジョン回してメインクエストの進行度は自分より遅いのに装備レベルがはるかに上とかいうかなり独自の路線を極めていて、素晴らしく憧れます。孤高って感じで良いですね。自分もそういう方向を目指す予定でした。
そして驚きの発見が先日ありました。
二鯖目で出会った最近度々記事にしている方とリアルで懇意にしているその方の友人が、自分が一緒に始めたフレのリア友という世間って狭いなというか類は友を呼ぶというか的な展開でした。関係がなんだろう、非常に説明しづらい。名前だしてないせいですかね…。今更この説明方式やりづらくなってきたなと後悔しています。が、まあ、今更。
気がついたらSkypeで自分を含めたその三人で話すことになりました。珍しいな…大体こういう流れになったとき自分ハブられるのに…。
二鯖目の方の勧誘とフレの攻防戦。
「君、二鯖にきなよ」
「いや、かけもちは厳しいです」
「キャラ移動させたらええやん」
「一鯖に愛着あるんで!」
「ほなこっちが行ったるわ、新キャラや! 覚悟せえよ手ほどきしたるわ」
「多分自分のキャラの方が強いんじゃないですかね…」
「せやな」
当初二鯖目への勧誘に熱心だった方が、心中でどういう整理をつけたのか急に発想の転換を行って自身で出張しにいくという結論に。
釣った魚に餌をあげない人、と評されることもあるような方なので、これ今まさに餌付けしに行っている感じなのだろうかと思いながら話を聞いておりました。それかご飯の時だけすりよってくる猫とか…。
それ以外にも物悲しくなるくらい情に深い一面があることを知ったりして、漫画に出てきそうな人ですよねというフレの言葉の意味を遅れて理解しました。その言葉からイメージするところはフレと自分でだいぶ違うとは思うのですが。
色々な意味で初にお目にかかるタイプの方なので、仲良く出来るといいなと改めて思う反面、やはり興味持ちすぎて地雷踏む気がしてなりません。よくやるやつ。完全に自分自身に対して警戒しまくりです。気を使わなくていいのに、と仰って頂いているものの、以前に一度大火傷している以上は…。
もどかしい感情を別のエネルギーに転化できればな!ともどかしい気持ちになるたびに思います。
まあそれはともかく、FCに所属したこととまさかなところでネット上の交友関係がリンクして驚きます。ました。というお話。