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しゅたげファンディスク買ってやってコンプしました。先人の感想読む限り思うことは大体一緒で、シュタゲキャラでギャルゲ作りましたな感じ。まあ……平和な世界線ですよねって言う。上のリンク先でプレイ時間１１時間ちょいでコンプって書いていたので、ふふんすぐだな！　とタカをくくっていたのですが、ゲーム途中であっちへふらふらこっちへふらふらする注意力散漫なプレイスタイルの結果、２９時間半もかかってました約三周分に相当する……。
小難しい所はさておき、シュタゲの世界と設定で恋愛要素をどばどば流しこんできたようなノリで、本編をやったのが二年前くらいですっかりそのシリアスな雰囲気を覚えていない僕にはすんなりと入ることが出来ました。
話はルートによって賛否ある感じですが、鈴羽ルートが好きでした。設定的にもシチュ的にもご褒美すぎました。ダルが鍵を握る悪役ちっくになってましたが……やむなし。
ラボメンが好き、特に誰が好きってならいいけど、本編の全体的な雰囲気が好きって人ならあんまり納得はいかなさそうな感じ。
全体に共通して思ったのは、直近まで含むオタ方面の小ネタが多め（例えばまゆりに中の人繋がりでダルが子供の名前は黒猫（俺妹の）にして欲しいって言っていたり）であることと、声優さん、特にオカリンの演技が凄い伸び伸びしているよう感じました。本編からファンディスクまでの年単位の期間で変わるところもあったでしょうし、本編は後半シリアスで遊びなんかなかったですし……それでもなんか凄い伸び伸びしているように感じました。声の幅が凄くあるというかなんというか。
存外に楽しめました。

あとin flamesの新譜も買いました。Sounds of a playground fadingってやつ。イェスパーが脱退したとか書いてあって目を疑いました。ブックレット読んだらアル中治すために抜けましたって書いてた。
あんまりゴリゴリした音じゃないですが、それでも耳に心地よい感じの仕上がりにはなってますね。メタルじゃなくてロックの分類になってきている気はしますが、アンダースの声は素晴らしいし、全体を通してみてもイェスパー脱退したら駄目だな……的なネガティブな感想を抱くようなこともなく。