Windowsマシンのトラブルシューティングをしたよ

Windows環境続き。
ハードに関してはケースファン換装することによってほぼ望む水準の静音化は果たせたので良いのですが。
ソフトの方。
こちらが長く問題でした。
具体的にはスリープに入った後、起こそうとしてもPCは復帰するのにモニタに出力がされないのです。
電源周りはいじったり、UEFI周りも触った。正直心当たりもなくてグラボの相性かなという結論にほぼなっていました。
ただ、そこでスリープにいれた直後に復帰させた場合は何故かモニタもちゃんと出力がされるので、もう少しきちんと原因追いかけてみようと考えました。
スリープにして、数十秒。一瞬だけ通電してファンが回り、その症状が起きた後、モニタの出力がだめになります。
何だこの過程……ハイバネーションスリープ?
すぐさまその設定を切るも変わらない。なんだろう…この機能…。
そうして探してたどり着いたのはIntel Rapid Technologyと呼ばれる機能でした。
なんか色々メモリの部分においてる情報をSSDに格納しなおして省電力と復帰の高速化を図るとかそんな感じの機能のやつ。
これでSSDに情報を置き直す際に一瞬だけ通電するからファンが回って、再度スリープに入るのでは? と考えて機能をオフにしたら時間をどれだけおいてもちゃんと復帰されることを確認。
これだ……。
じゃあこの機能は切っておこう。
そう結論づけたのはいいのですが、起動時にいちいち機能が無効になってますダイアログが出てきてこれはこれで鬱陶しい。
使わない機能だし消しちゃえ、と削除…しようと思ったところで、何故か休止パーティションがOSの入っているCドライブではなくDドライブ側に作られていることが発覚。
まあどうせ使わないしな……。でもキャッシュ置いたりみたいなアレで色々用途あるのかな…?
念の為にもともと容量も多めなCドライブ側に休止パーティションを作りなおして、スリープ。
改善せず。
今度は遠慮なく躊躇なく消せました。
これで問題らしい問題はほぼほぼ解決を見ました。
でもまあ、作っといてアレですがWindows環境自体そこまで使わないとは思うけど…。