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コミティア参加して参りました。書き始めるまでに間を置きすぎてうろ覚えです……。
当初の予定では充実の(睡眠が)午後参加の予定でしたが、しゅうまいぐるみが出ると聞いて予定変更、十一時過ぎというほぼ開幕直後の参加と相成りました。
開幕ダッシュでかけつけたものの、意外と並んでるというほどもなくスムーズに購入。後々ぐるぐる回ってみたら会場を去る三時近くまでそこそこ残ってたようで、そない心配せんでもよかったなあと思いつつ、ムカかわいいと表されるしゅうまいぐるみを前にご満悦なのでした。そのあとは会場内回っておもしろそーと思ったものをちまちま。
そしておもについったーでお世話になってるえいひさんも会場に居られるということで、先方も一般参加にも関わらず落ち合って軽いご挨拶させていただく。名刺とかまかろんとか頂いてしまった……。
その後は沙希さんにもご挨拶させていただき、会場を出る。
元気な十一時参加のおかげか、合流予定の知人を待っている間にゆるやかにはいよる睡魔。ふくろうさん、とりそぼさん、こいるさんのお三方、ふたばの知り合いの方と合流。ふくろうさんは長身で、こいるさんはミニマム(自分で言っておられた表現なのでレンタル)で身長差がすごい。40センチくらいちがうはず。ふくろうさんはにこにこ見守る一方、こいるさんはその体躯に溢れんばかりのテンション詰め込んで跳ねるわ動くわ頭撫でにくるわのアクティブすぎるお方でした。すごい愛らしかったのですが、この気持ち、動物を見る気持ちに似ていると感じたことは黙っていた。とりそぼさんは普段こんなんじゃないんよーもっとテンション低いんよーと自分で言いつつ退屈しない話術とうまい感じの相槌入れてきはる話術巧みな方でした。
「どうしようかー」「どうするかー」
中身も何もないそんな会話をしつつ、関西から出向いてきておられるこいるさんの荷物の関係もあり(割と近くのとりそぼさんのところに置かれていたので)、とりそぼさんのところにお邪魔することに。時間深くなるまでだらだらして、そのあと飯でもつまんで解散しましょー言う流れに。
ほんとにだらだらしてたとしかいいようがありませんでした。だらだらいい……。最高峰のキーボードhhkb(二万くらいします)にも触れてました。ふむ……。なるほど……これが……この感触が(カチャカチャ
そしてその後軽く飯つまもうということでこいるさんの乗られるバスが出る東京駅まできて、そこからアイリッシュパブに。店内にテレビが設置されており、サッカー中継が上映されておりました。確かにわーるどかっぷとかの時期に人が集まって盛り上がってる印象あるわー。(グレープフルーツジュースとつまみ食べながら)
そこでもわいわいやりつつ、こいるさんの知り合いの方らと合流したり別れたりしつつ閉店で追い出されるまでゆっくりして、こいるさんをお見送り。最後はさすがに酒も入ったからか電池がきれたかのようにふーっと目を閉じておられましたけれど、なんとか無事バスには乗れて帰投なさっていったので一安心でした。






あと本、最近あまり読んでなかったんですけれども、ここ最近で三冊ほど。ケルベロスと武士道シックスティーンと本の姫は謳う。本読むこと自体が思えば久しぶりで、飢えていたのだろうかと自問するくらい楽しかった……。
ケルベロスは連作の中の頭にあたる位置づけなんで完結はしておらんのですけれども、手に汗握る展開とかには事欠かず、単体でも十分わくわくするくらいには楽しめました。
武士道シックスティーンはくみちょうさんが一気にがーっと読んでしまった……と書いていたのを読んでゲーム買うついでに一緒に買っちゃおうと投入したのが尽き、一気にがーっと読んでしまいました……。ぜんぜん違う性格の剣道屋女子二人が、考え、悩み、乗り越えていくお話でした。視点は変わるものの、地の文も徹底して口語体なんで読みやすかったです。キャラつかみやすい。己の信じた道、それがなんかぼやけて、葛藤して、壁になり、それを乗り越えていくって流れがすごく綺麗でした。
本の姫は謳う。こちらは上にも出てきたこいるさんお勧めの本で、こちらも一気に。ファンタジーなんて久しぶりだなー、と。特に奇抜というほどのつくりではないのですが、その分しっかり作りこまれている感じの世界観と、キャラでぐいぐい読めましたのよさ。(続編を購入しつつ


一方私は書きかけで、すでに最初に書くって言ってから一年ちょい経ってるお話をもう一度プロットから練り直すのでした。