新イヤホン、DENON Perl Proを買ったよ

ブラックフライデーセールで追加買いしたよ

喉風邪でしんどい咳と付き合いつつ、締めくくりの買い物。
咳、しんどすぎて横隔膜?らへんが筋肉痛になった。つらすぎ。
喉風邪+エグ咳(横になると悪化するため寝付きが異常に悪い)+結膜炎(24時間充血して目やにが湧き続ける、朝起きると目が開かない)の三重苦。

それはそれとして、追加で買ったものはお馴染みチルアウトゼロのおかわり箱買いと、興味はあったものの値段で選択肢から外してたワイヤレスイヤホン、Perl Pro。
チルアウトゼロは病態になってから炭酸もキツくて全く消化できてないけど……。


Perl Proは医療用の技術を持ってきて、個々にあった聴こえ方をチューニングする、パーソナライズでとにかく化けるとの噂だったんですが、店頭の視聴でそれを試すほどの熱意もなく、元々4-5万円台だったしさすがに知らずに手を出すには敷居高いな~と思ってたところ、ブラックフライデーセールで色んなところで値段が下がっており、Yahooショッピングで19,000円くらいで買えたのでついに手を出す。
今年は色々迷ってたけど結局なぁーんにも手を出していなかったし、SONYも新しいイヤホンもヘッドホンも出さなかったし、ちょうど隙間にすっぽり収まるタイミングでした。

おそらく近い未来に新商品リリース予定とかがあって切り替えの処分特価か…?と思わなくもないですが、まあこのブランドの新作がきたとてBOSESONYみたいに鼻息荒く食いつくこともないでしょうし。

紹介ブログの記事
Denon PerL / PerL Pro レビュー|もはやヘッドホンのような臨場感!パーソナライズで化けるワイヤレスイヤホン | カジェログ



で、実際使ってみた感じ。
パーソナライズなしで聞くと、これ一万円くらいのイヤホンっすと言われればこんなもんか……くらいのなんか特徴なさすぎの聴こえ方なんですが、パーソナライズ行ったあとで聞き直すとハイエンドの風格が出まくってめちゃくちゃメリハリのある音になってびっくり。
音にびっくりというかここまで変わるんだという部分にびっくり。

こうしてパーソナライズされたものを見るとおれ左耳の性能あんまりよくないな……。

このパーソナライズ機能のMasimo AATという技術、新生児の聴力検査とかにも用いるものらしくて、そこらの能動的にボタン押すタイプの健康診断の聴力検査よりよほど信頼できる。

そしてaptX adaptiveにも対応しているので、一応Xperia側でも聞いてみるか……。と思って聴き比べてみたらAAC音質とaptX adaptiveのコーデック差にも改めて殴られた。
aptX adapive、端末由来かもしれないけど安定性が若干あやしいという点を除けば本当に良い。

触ってみた~いくらいの好奇心で手を出したけど、想像以上に良くて満足度はかなり高い。
ただざっと見たところ、ケース本体のバッテリーが本体インジケーターで推し量るくらいしかできなさそうでそういう機能的な部分での不満は残る。
せめてアプリ内でくらいバッテリー残量同期させても良くない?