後半はずっと空気清浄機の話してる回
前回色々捨ててスッキリさせると書いたんですが、それはそれとして浸水した家財のいくつかの買い替えはやはり必要なので見ていたものの、気づいたら買い替え以外のものも買ってました。
ドライヤー（ホテルで使ってやっぱあったほうがいいなと思ったから）
除湿機（この夏マジで湿度高くてエアコン除湿で動かすこと多かったから）
加湿器（冬場の乾燥ひどかった記憶があるから）
除湿機はシャープのとアイリスオーヤマで迷っていて、正直どっちでもいいなあと思っていたんですがドライヤーをシャープのにしたんでせっかくだしこっちにしとくかと思って除湿機もシャープのにした。
洗濯物、引越し前からずっと室内干ししかしてなくてたまに生乾き臭と付き合うこともあったんですが、きっとこいつはその問題を解決してくれる……はずだ。
というか除湿機て重いんすね……。10kgもある……。
加湿器は冬場になったら活躍する予定ですが、加湿の原理がシンプルで手入れがクソ簡単なことでめちゃくちゃ評判の良い象印の加湿器EE-DC35-WH。
冬場には完売して高額転売しか市場にないとか聞いたんで予め買った。
こういう予め買ったとか言うのがものが増える一員なんだろうけど、こういうときに買わないとマジで買うかわからんし、実際乾燥の季節になれば活躍してくれる……はずだ。
というか空気清浄機にも加湿機能あったんですが一度たりとも使わなかった。
あとはバスマットと掃除機。
バスマットは今までここ数年珪藻土マット使ってたんですけど、これを機会に普通のタオル地のに戻すことにしました。
洗えるし、干せるし……。
いちいちヤスリで削ったりみたいな手入れが正直面倒で、洗濯物と一緒に洗って乾かしてオッケーなタオル地のほうがいいなと思い直した。処分もしやすいし。
掃除機は前回書いたように、さすがにこれは買い替えいるなと思って買い替えました。
色々調べたらコードレスタイプが今はくっそ人気で、アイリスオーヤマのコードレスが筆頭人気っぽかったんですが充電とかバッテリーの劣化とか考えるとそれもなあ……と思って人におすすめされたツインバードのハンディ掃除機にしました。
パワーハンディークリーナー ハンディージェットサイクロンEX2
今まで使ってたのもツインバードの有線掃除機だったんで同じようなもんだろと思ってましたが、吸引力が以前に使っていたものの倍で、つまり音も倍で、元々ハンディタイプのものだから床掃除用のスティックもアタッチメントで立て掛けが基本的にできない。
そしてガレージで車掃除とかにも使うことを想定しているからコードがめちゃくちゃ長い。
そして前の掃除機は掃除機本体にケーブルぐるぐる巻いてそのまま収納できたんですが、今回のは結束バンドで束ねるだけなんでまとめ辛く、そこがマジでネック。
毎回ケーブル束ねることを考えると、今からでもアイリスオーヤマのコードレス掃除機買おうか迷うレベル。
※追記：ちなみにこれは100均で300円くらいのボックス買ってきてそこにぐしゃっとしたケーブルごとぶちこむという場所を作ってひとまずの安寧を得た。
そして三段ボックスを始めとして色々まとめて処分したんですが、ついでに空気清浄機ももう4年たつことに気がついて、4年使用で償却されているとはいえ補填でるわけだし、せっかくだし処分して買い換えるかあ……と上記の諸々に少し遅れて買い替えを決意。
最初はダイソンの空気清浄機送風ヒーター、色々兼用のにして最高な感じにしようと思ったんですが、ヒーターとしての消費電力が1200Wとかいうドライヤー並の表記を見て当初の予定通り通常の空気清浄機にしよう……と再考。
ヒーターはすべからくそんなもんだというのはわかっていつつも、導入するなら頻度的に空気清浄機とは分離しておいたほうがいいな……と思いました。分離したらしたでコンセントの奪い合いになるんですけど。
そしてもう純粋な空気清浄機ならドライヤー、除湿機と揃えてシャープにするか……とシャープのにしました。
別になんか連携するわけじゃないけどなんとなく。
空気清浄機としては単純に単体としてもシャープ製は評価高いですからね。
プラズマクラスターの恩恵を身に感じたことはないけど。
KI-LX75-T
ものとしてはこれにしたんですけど、
幅x高さx奥行：400x693x359 mm
の情報見てデカいかなあ…と思ったもののまあいいかとぽちる。
ただその後くるまでに実機見に行ったんですよ。
いやデッカ！
（厳密には画像のは一つ下の機種（KI-NS70）で奥行きと高さが少し違う）
（そして写真だと案外違いがわからない）
隣の角張ったDAIKINの（幅x高さx奥行：270x700x270 mm）が今まで使ってたやつの後継機種なのでサイズはほぼ同じはず。
高さはほぼ一緒なんですけど……太った？みたいなタッパの差が威圧感につながっている。
どうも色々見てたら同価格帯の競合機種と比べてもシャープの空気清浄機は筐体デカめらしい。
流石に帰ってもっと下の機種にしようかここまでの性能はなくても問題ないんだよな……。と思って色々見てましたけど、結局まあいいか……と落ち着く。
今思えば使っていた空気清浄機も、処分のときに4年の償却あるとはいえまだ使えるやつなんだし残しとけばよかったなーとも思う。
まーじでこう取り返しのつかないイベントを勢いでやって小さい失敗ちまちましてる。
今思えばここ数年ろくすっぽ使ってないしと思って初期化して一緒に出したnasneも普通に動くやつだし売ればよかった。
これはこれでこういうのが累積すると部屋に物が多いって事態にも繋がりかねないので一長一短なところはありますけどうーん。
まあ取り返しのつかないと言っても金でなんとかなる範囲のだからまだいいのかも知れない。
空気清浄機はまだ使えたかなーという思いはあるけど、トイレ逆流の洗礼受けたやつだからということで名目上は十分だったし、nasneと2TBのHDDも売れば8,000円くらいにはなっただろうからこっちは完全に、単純に、あーこれこれ！これも処分！とかそんなノリだった……せっかく箱までとってあったのに！
金策がヘタ。
しかしまだこの話をしますけど空気清浄機、一応金額的には今回買ったのも今まで使っていたDAKINのものと同グレードなんですよ。
エントリークラスだと16,000円くらいで、さらにその上のは想定広さもちょうどいいくらいだったんですけど、去年のモデルだから価格が微妙に高いまんまで3,0000円とかくらいで……。とはいえ定価60,000円くらいだからそれでも下がってはいるんですけど。
今回ぽちったKI-LX75-Tは32,800だったので3,000円くらいしか差がなかったんですよね。
こっちもリリース当初の定価は80,000くらいのハイグレードだったみたいですけど。
それくらいの価格差ならまあハイグレードでいいか……色々機能も詰まってるしな……と物理サイズという箇所から目をそらして性能をとってしまった。
KI-NS50
このエントリークラスの一個上のグレード、サイズはめちゃくちゃコンパクトで、性能的にもちょうどいい選択肢なんですけど、amazonにも楽天にも売ってなかった…いや楽天には置いてたんですけど40,000くらいだった……。
サイズが幅x高さx奥行：384x619x230 mmだから本当にこれがいい感じだったんだけどなあー。
ちょうどその中間のKI-NS70とかいうやつもあった（上の写真のやつ）けど、値段はそこそこ安くなってたものの本体寸法もほぼ変わらんし、それならもう上のグレードでいいやってなる。なった。
26,000円だったしスリム筐体ベースならこっちにしてた。
大は小を兼ねるとは言っても……デカすぎかなあ……物理的にも対応畳数的にも……。
ちなみに届いた現物見てもでっかかった。
ドライヤーに除湿機に加湿器という諸々を買い足しましたけど、それ以外の三段ボックスとか掃除機とか買い替えは終わったのであとは部屋を整理しつつ累積した消耗品をきちんと消費していこう……。
そして今回空気清浄機ハイグレードだしこっちの加湿機能使えば単体の加湿器出番ないのでは？
前の空気清浄機で4年間使ってて付属の加湿機能一度も使わなかったから完全に失念してました。
今回はハイグレードだけあって部屋の湿度管理で加湿具合も制御してくれるみたいだし、使わないとますますデカい本体の数割が無為に化してしまう。
