Mavericksにしたよ

MacのOSをアップデートしました。
10.9!Mavericks!
タイマーコアレッシングや圧縮メモリの項目のような改善はすごくテンションあがるし、ああいうの読むとすぐやろうって思います。やった。
今回マルチディスプレイが非常に優秀で、記憶が確かなら今まで最大解像度が違う異なるディスプレイを繋げててもそれぞれの解像度に合わせられなかったのですが(うろ覚えなのでできてたかも)、それができるようになったので、一気に考えが変わりました。
なんの考えかというと、最近やたらめったらもたつくmacminiを(普通に考えてHDDが危ない感じと思われる)休眠させて、ノートの方から拡張ディスプレイとして使おうかという考えです。appleTVも使えばワイヤレスモニタ環境も作れるし。(これは今回からのはず)
ノートのほう、SSDなのはいいんですが、容量が128GBと慎重に警戒しながら使わないとすぐどーんしそうな容量しかないので(今のmacminiは600GBくらい使ってる)、とりあえず主要ファイルを外付けに移して慎重な管理体制をしきながら使って行こうと思いました。ほんとは新型macminiが出てれば用意してる512GBのSSDと1TBのHDDでストレスのない環境を築く予定だったのですが、アテが外れた。


そして移行作業を進めていたのですが。
おかしい。
100M分くらいのファイル移動に30分くらいかかる。
おかしい。
11GBのファイル移動に五時間くらいかかる。
もう何もかもmacminiのせいにしておこうと思ったのですが、これはノートと外付けHDDの話。
ノート側の動作はまったくもって異常を感じられないので、ははーん、これ、もしかすると……外付けHDDもダメかもな……?
あるいはリリース直後のOSが外付けHDDとの連携をうまくできないという可能性も否定できなくはないですが。少なくとも、USB2のmacminiならともかく、USB3のノートでこれはないやろー。

さすがにおかしすぎるなーと検証したところ、なんかシステムのほうでおかしくなってただけだったのか、最終的には11GBが2、3分で移動できました。
そうだよな、これくらいの速度だよなびっくりした。
しばらくは外付けもつなぎっぱなしで運用していこうかと思っていたのですが、データを預けた状態で飛ばれると危なすぎるのでうーん、できるだけデータを絞ってこじんまりした状態で使うしかなさそう。

でもmacminiで一時期SSD入れて使ってたときはそう速いとは感じなかったのですが、最近やけに動作がもたついていたせいか、SSDと一世代後ろのCPUがもたらしてくれる高速な反応は素晴らしい……。メモリとかも半分しかないはずなのに、その差をほとんど感じない……って8GBと16GBだとまあ体感そんな変わんないか。