iPhone4S。4と比べてこれはと思うことは、まず電波の拾う範囲が若干広くなった気がします。これはもしかしたら(多分この可能性は著しく低いけれど)ソフトバンク側の電波が強くなったのかもしれない。4では確実に電波が切れてたエリアでもぎりぎりアンテナが立ってた。
次に、やはりCPU性能の向上ですよ。4ではwebページ系のものを表示しようとすると大分もたついたものですが、4Sでは劇的に早くなってます。感覚的には一瞬で表示されました。読み込み方が変わった? 情報全部受け取ってからCPUパワーでよいしょと表示させた感じでした。日々使うものですので、この辺だけで十分買った甲斐あった気持ちになってて……やだ……ちょろい……。
ただ悪い点もあり、というよりこれはOS側の話なのですが、バッテリーの持ちが大分悪化しました。
初日は六時間くらい持ち歩いていたら20%を切って驚いて色々調べた結果、位置情報系のGPSを使う項目が細かく設定できるようになっているらしく、その辺が電池食いらしいという記事を見てオフに。そしたら半日近くは持ちました。iOS4はこれよりももう少し消費が抑えられてた気がしたんだけど。まあこんなもんですかね。
それに付随して、ひっさしぶりにmacminiをつけて色々更新項目やらを適用したのですけれど、どうも……なんというか……遅い。いやそんなことはないはずなんです。第二世代i5のCPUに、メモリも増設して8Gまで載ってる。メインのwinマシンはC2Dにメモリだって6Gだ。でもまあ答えは最初からわかっていて、SSDなんです。遅いと感じる原因がOSの立ち上がり、アプリの立ち上がり。その辺なんです。それ以外のCPU処理の部分ではitunesの同期とか、その辺ではメインマシンだといい加減遅いと感じますがほうっておけば終わる項目なのでそこまで気になりません。
PCであんまりゲームをやらなくなったので強いグラボも必要なくなったことだし、macminiサイズな小型化静音化を探っていきたいなーとも思います。でもOS関係なくSSDは必須なんだな……としみじみ実感するところ。
ベアボーンのSH67H3のケースにSSDとHDD流用して第二世代CPU載せる……? でもレビュー見ると意外と静音性が低いみたいな言葉も見るからそれだと目的が半分くらい達成されないし……あるいはSSD搭載のノートにUSB3.0の外付けケースにHDD入れて使うとか……熱病のようにその辺のことを考えだすと止まりません。自分の中で諦めるか、そのままゴーサインだすかのどちらかになるのですが、PCもそろそろ三年?くらいになるし、買い替えてもいい時期ではある……。(ゆらゆら