気がついたら買っていました。
いや嘘ついた。
結構ぎりぎりまでスティングレイとどっちにしようかめちゃくちゃ悩んだ末でした。
結局MX KeysとCraftで現時点の価格差800円程度なのでそんくらいならいいかと思ってCraft MX1000sを買ってしまいました。
現時点におけるLogicool製最上位キーボード……!
ぐるぐるはまあいいとして。キーボード部、Apple純正のものに近づいただけあってどことなく懐かしい感じの打鍵感。
最悪合わなければスティングレイも買うまで考えてましたけど、悪くないな……。
いやでも慣れの問題がやはり発生していて、キーボードが薄いせいで今まで無意識にやっていた部分で押し間違いとかをするのでそこのリカバリーに時間がかかる。
この辺はスティングレイ買ってたほうが環境は近い感じなので、馴染みと移行はずっとはやくできたのだろうとも思います。
特にバックスペースと矢印……。あとは半角全角切り替えキーが絶妙に小さい。そして「ー」と「^」をめちゃくちゃ押し間違える。キレそう。
この辺はうーんと思うと同時にレビュー漁ってた時に見た価格コムでキー配列ゴミすぎんか!!!!????とキレ散らかしてたレビュー思い出す。
ただスティングレイ、本当にRealforceのロープロファイルバージョンって感じなので新しいキーボード感がどうしても比較すると薄く……。
なので現状のCraftがどうしても使いづらいとかシンプルに飽きた時に導入考えてみようかと思います。
乗り換え先としては本当にどちらもとてつもなく魅力的だわ……。
Craftはなんというか……本当にApple的な美しい工業デザインって感じの外観で美しく、まだ完全に馴染んでいないので実感と呼ぶには程遠いかもしれませんがパーフェクトストロークキーと呼ばれる形状も興味深い。
(エッジが丸く、キートップの中央が球状にくぼんで指先の形状に合う設計になっているのでどこを叩いても確実なフィードバックが得られる、とのこと)
多分キー配置に慣れたらこれはこれでめちゃくちゃ使い易いんだろうな。
文字を打つのは十分快適だもの。
そしてスティングレイ、キーの打鍵感を浅くすることで何が変わるのか。
今までのキーを叩いている感じを維持しつつ、シンプルに文字打つスピードが若干ですが上がる気がします。でもなんかあれはあれで勝手が違うせいか時々打ち間違えはする。
要は両方とも慣れなんだと思いますが。
ただキー配列の問題やキートップサイズの問題はほぼないので、慣れる速度はきっとあちらのほうが早いでしょう。
それはそれとしてCraft。
crownとかいう大仰な名前のついたぐるぐる、chromeではタブ切り替え、それ以外ではアプリケーション切り替えにしてます。
それ以外は音量調整。
使うかな―どうかなー。
Adobe系のソフトやOffice系ソフトを使う人は重宝してるっぽいですけど、そうじゃない人は形骸化してハンドスピナーよろしく手持ち無沙汰な時にさわってくるくるする程度にしか使ってなさそうな感じのレビューもみたので、本当に馴染むかどうか……。多分自分は馴染まないと思います。
キーボードにプラスアルファで何かをするという動作に親しみがなさすぎる……。
せっかくついている機能だし要所で使っていきたい気持ちはあるんですけど。
メイン以外の音量調整、これロジクールのキーボード全般そうなんですけどショートカット割当キーで音量調整もできるんですよね。元Macキーボード使っていた身からするとそちらのほうが馴染み深い……。
代わりにF1~のヘルプメニューはFnキーとの併用になるんですが、F2とF10以外あんまり使ってないし、そこはまあショートカットしなくても最悪問題ないからいいかな……。色々触って遊びたいところです。指でばしばし叩くデバイスなのでキーボード、楽しい。
マウスはもうほぼ固定化してるから……。