Feifをはじめたよ

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「お前3DS買うたやろ?」
「はい」
スマブラ以外なにやっとんか?」
スマブラしかやってないですね…」
「今ここにワイが終わって人に貸しとったけど回収してきたゲームがある」
「ゲームがある」
「やりたいやろ? やるやろ?」
「やりたい…やる…」
「ほな貸したるわ、一か月後…まったく手ぇ付けてへんかったらお前の魂ごともろてくぞ…」

特にそういう会話はなかったですがFeifをお借りしました。
正式名称(エンブレムなのかエムブレムなのかとか)が判らないので略称で濁してますけどコレ。
ファイアーエムブレムif | ニンテンドー3DS | 任天堂

懐かしいなあ、タイトルだけはきいたことありましたけど、実際に手を付けるのはこれが初めてです。
この手のゲームはいつぶりだろう…
2002年発売のVMJapan以来な気がする。
VM JAPAN | NEWS | News Rerease



さあやるか…難易度ねえ…
「ノーマルで良い」
「ノーマルですか、わかりました」
「その次は何も見ずにクラシックと書いてある項目を選べ」
「わかりました。クラシックも好きですよ」
「それは多分違うけどそれでいい」

暗夜王国、王道でいうところの敵国側。
主人公が幼い頃に連れ去らわれ、育てられ、生きることになった闇の王国…。
主人公が生まれ、残された家族たちに絶対に連れ戻してやると親愛からくる憎悪を芽生えさせた白夜王国…。
生まれ故郷の国と刃を交えてでも、生まれより育ちの国を選び、暗夜王国の子として戦争を終わらせてやる…そう決意するむんきち(主人公)。
生まれの国でお人よしと愛情とぬくもりに触れてなお、冷酷と狡猾、残忍と憎悪、そしてかすかな親愛だけを残す育ちの国を選ぶむんきち。
彼にはそうせねばならない理由があった……(カートリッジなので白夜王国側は選べない

めちゃ渋いぎゅん太とかいうおっさんが超序盤のイベントで谷底に落ちて退場するという悲しい出来事を乗り越え、すすむむんきち。
どう考えてもまったく歓迎されてないどころか理由を付けて殺しに来る根暗な宰相みたいなおっさんがいるところに戻るむんきち。
兄とかぽっと出で親友を名乗る騎士とか、「お兄ちゃん!」と懐いてくる妹とかそんな感じの味方を頼りにがんばるむんきち。
がんばれむんきち性悪じじいをぶったおせ!
そんな感じでとりあえず分岐点より少しさきまできました。全体の三分の一くらい。