ターミネーターじぇにしす観たよ

久しぶりに映画を観てきました。

ターミネーターじぇにしす。

マシン好きってだけなので、話に関してはいつもどおりスカイネットとなんかわちゃわちゃするんでしょって印象で行って、まあ実際そんな感じだったんですがそれはさておきシュワネーターですよ。

皮膚に関しては老化するってことで、舞台の2017年到達時にはおじいさんって見た目のシュワネーター。使い方ハードすぎるせいなのか経年劣化なのか可動に時折不安が残るシュワネーター。可動の不安に気づかれたことに気づき、「古いがポンコツではない…まだな」と念押しをするシュワネーター。
過剰なわざとらしい笑顔があざといシュワネーター。融通か効かなさそうな喋り方がかわいいシュワネーター。人間っぽくサラ・コナーの思い出をクリップしてるシュワネーター。基本的な攻撃手段がどうやってもアナログ寄りなシュワネーター(主力武器が自家製磁気バンド巻いた拳)。視界の古臭い感じが愛しいシュワネーター。「30年後ちゃんと迎えに来るって言っただろ!」って文句に「渋滞に巻き込まれた」の返答が面白いシュワネーター。

古い世代のCPUを積んでるとはいいつつも、その中で不器用なりに学んで人間っぽい行動とるあたりが大変好みでした。
敵はなんかどんどんわけわかんない進化してるし。
最後に伏線っぽいのをどうやっても残すのもあちらの映画のお約束ですね……。