rain買ったよ

itunesstoreで映画借りてフリーズして、借り直したら二重レンタルになって金を二回分とられたのでitunesサポートにメールして、まあダメだろうなと思ってたらあっさり返金してもらえたり、知人の重い恋愛相談で気分が沈んだり、SSD512GBを買ったはいいものの、それを載せたいmacminiの発売予定が未定のまま途方に暮れていたりします。
要はあんまりいいことがない。最後のはおれが悪い。
ネトリネトラレの現場…というか最前線みたいなのを見るとは思わなかった。当事者ではなくてよかったとは思う。
自分がアホ面でゲームしてる間に、目まぐるしく世界は動いてるんだな…と感傷的な気持ちになったりして、なんだろう羨ましいのかなと自分で思ったりもしましたが、答えは出ぬまま。当事者になりたくない気持ちは本物だから、少なくとも羨ましいとかではないのだろう。きっと。


rain買いました。(リンク先雨音がします)
透明人間になってしまった子供たちが、雨が振り続ける街で雨粒によって姿が浮き出るという設定で、同じく透明な怪物から逃げるといういい意味での、言葉通りの意味での雰囲気ゲーム。雨の音も心を荒立たせることはなく、BGMも静かに響き渡るようなセンス。
あまり長くはなく、三時間四時間もあればあっさり終えることができるようなボリュームですけど、絵本仕立ての冒頭から始まる没入感は素晴らしいです。秋の深夜に部屋を真っ暗にしてやってました。
少し暑かったのもあって窓を開けてやっていたのですが、現実でも雨が降っていてゲームを終えてもまだその世界に取り残されているかのような感覚が最高でした。
いいこともないし、透明になって雨が止んでそのまま消えてしまいたかったですね。