Windows8入れたよ

windows8を導入しました。
C2Dで頑張ってるマシンに新しい命を吹き込んだよ。特に不満もなく動きます。
ところどころC2Dの限界が見え隠れするのですが、微々たるもので買い替えの後押しには至りません。

win7からのアップグレードなのですが、色々手探りで触っていたうちは良かったものの、ある程度環境整ったかなーって段階で気づく異変。
インターフェースが新しくなったタスクマネージャーを眺めていると、CPU使用率が60%を割らない。
え、これ、おかしくね? 動いてるアプリをCPU使用率順で並べても一番高いのでも10%程度。でも全体としては60%〜70%をうろうろ。
再起動、再起動!
確認……60%!
えーこれ、なんかプログラムおかしなことになってるで…。
困ったなあと思いつつ、マイコンピュータ覗いたらwin7領域が隔離されて残されており、SSD128GBの残り領域が30GBほどに。
しかもシステムでロックされてて管理者権限を行使して頑張ってみても消せない。
データならまだしも、OS領域自体はwin7メディアで持ってるからいらないんだよ。

しばらく考え、PCをリフレッシュするという項目があることに思い至りました。
最初はデフラグ的なものかと思っていたのですが、よくよく説明を読んでみるとOSの土台の上に新規インストールしたプログラムだけを消し飛ばして気分一新しちゃおう!的なもののようでした。
これとは別に完全初期化して再インストールというのがあり、こっちは先のものと違いユーザ個人で保存している写真音楽動画その他諸々のデータをも消し飛ばしてまっさらにしようねというもの。
とりあえずwin7から引き継がれたプログラムの挙動が怪しいというのならこれやれば治るでしょとリフレッシュをかける。
結果として、CPU使用率はひとまず改善されました。
親切にも消し飛ばしたプログラムリストをデスクトップに残してくれるので、そこから必要そうなものだけを再インストール。とりあえずセキュリティソフトとdropboxと…。

win8はマイクロソフトアカウントで管理するため毎回パスワード入力求められるのでせっかくだからと、今までにもあったのかはわかりませんが、ピクチャパスワードを設定しました。自分で適当に写真のどこをなぞるというのを決めてパスワード解除するような類のものです。
アンドロイドのスマホとかでよくあるような軌道を指定してパスロック解除みたいなアレ。
設定してから気づいたけどトラックボールとあんまり相性良くないですね。

win8の最大の特徴かつ、ユーザ視点的にはそこくらいしかない変更点の新しいスタート画面。
最初はわざわざデスクトップも用意してるならいらないだろと思ってましたが、うまくカスタマイズすればそこそこ使いやすいショートカットメニュー集になりました。
ただ、windowsストアは控えめにいっても全然ダメでした。数がない。正規リリース前に作られたアプリはほとんど認証関係の問題なのかストアに表示されていませんでした。
発売日当日にOS入れて充実してるはずもないですし、まあ今後なんでしょうけど。
ただスタートメニューアプリは基本的に全画面表示になっちゃうので、色々ごちゃごちゃデスクトップに広げる自分の用途には合わないなあという感じ。
音楽聞くにしてもスカイプやるにしても天気見るにしても、ライブタイルで一覧上で確認、操作できるぶんには良いですが全画面でそれだけっていうのはあんまりよろしくないかなあ。