すかいぷで最近よく話す方が歌を口ずさんでいたので、「どういう歌がお好みです」と尋ねたところ、もっとも好む歌として提示されたのがこれ。(歌詞
心の壁のやわらかい部分を爪でかりかりひっかく感じで。救いとかまったくなく、かといって絶望でもなく。それを通り越して諦観達観の域にまで達して……なんか若干拗ねているような感じもするのですが。拗ねてというかやさぐれというか。
まったく光の当たらない場所から光を見つめているような感じがとても良い……。
こういうのをテーマにして何か書いたらどうなるんだろう。別れて諦観するところが終着点になるのか、それとも感情が反転するようになるのか。最後の詩がなければ印象は変わったのでしょうけれど。