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双葉でよく配信とかしてるケロあきとハニーと一緒にとしまえんへゆく。
昆虫館と仮面ライダーWのショーと釣堀とお化け屋敷回ってきました。
昆虫館はいろんな意味ですさまじく、特に凄かったのは行くまででした。
人で賑わう中、案内に従って歩いていくと明らかにひとの気配が失われてゆく昆虫館への道。
ここまで人気がないと、実は全部標本か死んでるんじゃないかと疑いの念を抱きもしましたが、たくさん生きてるクワガタとかカブトムシとかいた……。格好いい……。
あとは仮面ライダーWショーを見る。敵役のひとがもうなんといっていいか判らないほど人間味溢れてて辛かったというか、Wはむしろもうおまけじゃね!? とも思いましたけど、あの辺のメインキャラはあんまりキャラ崩しちゃいけないのかなあ。
釣堀は25メートルプールの三分の一くらいの大きさのところに数千匹の魚を放してあるというところで、釣堀というところにいったのが初めてだったのでなるほどナーと感心しておりました。水に浸かった網に餌がひとつ転がり落ちただけで、下から何匹もの魚が突っついてくる様はちょっとしたミステリーでした……。
お化け屋敷は……。ああいう類が心底苦手なので物怖じしてましたが、そんな苦手意識を吹っ飛ばすほどチャチかったので安心。身の回りで電車の扉とかで聞くような圧縮空気のプシューという音が聞こえたら、間違いなく幽霊です。ケロあきが率先して怖がりに行って、ヒャーとかやる気のない悲鳴をあげるも、自分で耐え切れずに直後に爆笑し始めるというどうしようもないことになっていました。
その後昼食でインドカレー屋にいくも、ナンとカレーの配分を間違えた上にいけるだろと適当な考えで追加注文した餃子もどきが、憔悴してこじんまりと縮小した僕の胃を殺しにかかってきてました。多分死んでた。
そのあとは秋葉に来てぐだりながらうろうろうろうろ。移動中の電車では三人とも寝落ちる一幕も。このあたりで晩飯までの予定がまるでなかったため、ガシャポン館に行き、コーヒー屋に逃げたりゲーセンに逃げたりしてみましたが、眠気を抑えられず僕だけ一旦帰宅したりもしました。体力値が低すぎるんだ……。
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その後胃は相変わらず限界突破状態でしたが、いつまでも秋葉にいるわけにも行かず倉田てつをさんがオーナーをしているステーキ屋へ。ケロあきがもう好きでたまらないらしく、心の準備を最寄り駅くらいからして、やっぱり帰ろうを連発するのを無視してステーキ屋へ。
入ってすぐ右手のレジに居られるてつをオーナー。普通に「あ、三名で―……」言いかけて気づき、案内された席に座るとそれっきり黙り込むケロあき。あとで七回くらい聞きましたが、あんまりにも手前での遭遇にびっくりして、心構えが粉砕されたケロあきの姿がそこにはありました。「サインでも代わりに貰ってこようか?」「いや……もうそういうのいいから……無理……」。ああ、緊張してるんだなで済んだそんな微笑ましい一幕も店を出たら一変、「あそこは無理にでも押して代わりにサイン貰ってこいや!!!」「おい」
緊張が解れたケロあきは、3割り増しの饒舌さでいかに緊張したかを繰り返し語っておりました。
そのあと(二人が宿とか取ってないというかまったく考えてなかったので)カラオケに行く予定でしたが、さすがに体力が底をついた状態だったので、一度家に撤収。八割がたの予想通り、再び立ち上がって歌いに行く元気などなく、そのまま思い思いに崩れ落ちるのでありました。


翌日はトイザラス行って餃子食って見送って帰りました。書くのが面倒になったねそうだね。