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iPod nanoの新型が発表されまして、興味は持っていたもののそれどまりだったのですが、先日アップルストアを見かけたので少し寄ってみたのが運の尽き。
素晴らしかった。完全にほれ込んでしまった。
公式サイトで色を見ていて、公式経由の直販限定という文句を背負う赤の色合いが気になっていたのですが、実機を見てみるとスタンダードなシルバーの格好良いことと言ったら!
確かに赤も良かったです。紫やピンクだって悪くありませんでした。ただ、その本体に傷が蓄積されていくことを考えたら?
その姿を想像すると、傷ついてなお格好よく在り続けるのはやはりシルバーな気がするのです。シルバーが従来のものと色合いがまるで同じなら、あまり迷わずに赤を選んでいたに違いありません。それがホイール部分に黒を採用したという、そのただ一事がそれまでの魅力をほぼ完全に塗り替えてしまっています。
十分に薄いはずの第二世代nanoが分厚く見えてくるほどの薄さ。カバー表示に関しては、取得できないものも多々あるので、その辺りが完璧とは言いかねるのですが、それを脇に置いたとしても、魅力を相殺するものではありません。多少の扱いにくさは慣れでカバーできるし、それを克服するのに必要な愛着は無駄にあります。


となると問題は何処で買うか、でした。
公式で買えば定価17800円。安いのを探せば(およそ)16300円。1500円の差があります。
その差額は決して看過しえないものではありましたが、僕はあえて己の鼻先に指を突きつけました。ただ安さを求めるなら、整備品を待って買ったほうがずっと安くつく、と。
そしてそれ以上に、微妙に高い方を買う微妙な理由がありました。
無料の(差額から考えると1500円の!)刻印サービスがあったのです。背面上部に二行の好きな文字を刻印できるというもの。どうせ買うならちょっとこういうのが欲しかった。江戸時代の人が、羽織の裏側に無駄にこだわった様に、どうでもよさそうな部分に自分のであると言う証が欲しかった。昔メガネを新調した際にも、こっそり刻印できると聞いて頼んだこともあるくらいです。でもそれは今まで記憶にある中で、三指に入るほど無意味でしたが。
刻印と聞いて浮かんだ言葉が、ダグラス・アダムスがマックの新OSをインストールした際に書き込んだ「すばらしい。完全にほれ込んでしまった(I think it's brilliant. I've fallen completely in love with it.)」という台詞でした。この言い回しが非常に好きだったので。
なのでそれを入れることにしたのですが、全部入れようとすると字数制限に引っかかってしまうため、後半を二行に分けて、
I've fallen completely
in love with it.
「完全にほれ込んでしまった」とだけ刻印することに。
なぜその言葉を選んだのか。実機を目の当たりにして、まさにそれ以外の言葉は浮かんでこなかったし、それ以上の評価も浮かんでこなかったからです。



それはそれとして、こちらで紹介されてましたが東芝gigabeatの投売りっぷりが見事すぎます。OFF :¥ 22,819 (77%)。
なんと7000円……。
DD方式は昔使っていたiriverを思い出します。あれは便利でした。便利でしたが、もう今はtunesにどっぷり過ぎてそうでもないかもしれない。
なんか血迷ったりしたら買います。amazonの一番古いレビュー見ても一万きってるくらいだったのに、まだ下がり続けてるのか……。こんだけ豪快に投売りしたら在庫も見る間に掃けそうだ。いや捌けないからこその投売りなのか……。

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