デビルズ・ダイス
タイトルからなんとなく判りますが、色々予見できるサイコロを手に入れたんで俺伝説の始まりだぜひゃっはーという話。
表紙が全てを物語っていると思ってました。ギアスのルルーシュみたいなポーズのせいで、デビルズダイス(笑)と半笑いで読み進めたら意外と面白かったです。「駆け引き」が好きならありではないかと。いやでも駆け引きってほどでもないのかなこれ……。デスノートやギアスの主人公と違ってまるで人望がないせいか、どことなく漂う小物臭が隠せません。おちゃめさんね。
読み終わって考えるのはやはり表紙のことです。ルルーシュのゼロとしてのダサいを一周したような格好も、目立つという点では有意義ですし、格好がぶっ飛んで浮世離れしているからこそ気取ったポーズも映える訳です。対してこちらの表紙は特に人を集めて何かをするわけではないからか、格好いいポーズは決めているものの、地味なせいでその、寒々しさが感じ取れてしまうわけです。白衣装で頑張ろうとしているものの無理がある気がします。

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