f:id:kawati:20080131142545j:image:right僕は肩凝りを知らぬ男として僕の中に名を轟かせているのですが、先日もしやこれは……? という違和感を検知致しまして、すわ肩凝りかと知人にあった際に「肩凝りかも知れないから少し揉んでみて」と頼んで揉んでもらいました。「肩凝り初体験だから強くしてね……」と要望を出し、僕も肩を揉まれて気持ちよさそうに昇天する道に踏み入るのかと胸を躍らせて待っていました。
「よーし、せーの」ぐっ「……ん?」
次の瞬間に待っていたのは偶然と不幸が織り成す綺麗なコントラスト。困ったように立ち尽くす知人と僕。
「本当に凝ってるのか?」知人の冷めた問いにも、凝るという感覚を知らない僕は返事もできずに立ち尽くすのであった。
「これ、凝ってたら痛くないんだよな?」「凝ってたら痛いんだよ」
「その論理でいくと僕は凝っていないということになるんだけど」「凝ってないんだろ」
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地味に凹む僕に、「親父臭い夢を持ってるんだな……」と知人はしみじみ呟くのでありました。へこむ……。