f:id:kawati:20080128013141j:image:rightビッグサイトでやってたこみっくしちーに行ってきたんですが、まあ……女の方々ばかり……。パンフ買ってもまあ……(二次元の)男の方々ばかり……。実はガチBLに目覚めたのなんて発言しても問題ないほど結構な女密度に二次男密度。しかし実際にはそんなものに目覚めてはおらず、五年前にもっとも影響受けた作家の人が、初めて同人誌というものを出してみるよとサイトに書かれていたのでそれを買いに行ったわけですが、ああ、好きを伝えるのはいつだって勇気が要るし、不安を伴いますね。ですが不安を好きな気持ちが超えた時には行動せずにはいられないのです。

その足で六本木にあるウェンディーズに行ってまいりました。用事のついでで。ウェンディーズには初めて行ったのですが、マクドに多くを洗脳されたこの目と舌でさして鋭くもないコメントを書こうと思います。六本木はまあその、ヒルズとかいう超ビルで判るように色々人の集まるところなので、外人も多い。ウェンディーズに入っても外人が多い。テーブルをいくつかくっつけて外人が大人数でわいわいホームパーティさながらの和気藹々ムードで食事をしているわ、店員も外人だわ、並んでたら道聞かれるわで実に国際的でした。「ねえ、大江戸線ってドコ?」と英語でいきなり聞かれたんですが、サブウェイとだけ書かれた地下鉄標識を見つけたのでそれを指して、まず上に行ってだなというジェスチャーを先行してやると「上……上ね? それで右?」と先を読んで外人が言ってきたので、僕もそれ以上言うことはなく「yeah」とだけ答えると「thank you very much!」と僕の言葉数の割には過大な感謝を示して去っていきました。
話が逸れかけましたが、肝心のウェンディーズバーガーは、写真だとボリューム満点なのですが、現物は……現物もボリューム満点であることに違いないのですが、全体的に小さい……。ここでマクド舌である僕はバーガーを食っては「あーマクドじゃないバーガーの味だなあ」ポテトを食っては「マクドじゃないポテトの味だなあ」ナゲット食っては「マクドじゃないナゲットの味だなあ」メロンソーダ飲んでは「マクドじゃ飲んだことないなあ」と、まるでマクドコンプレックスであるかのようなコメントしか出していませんでした。これはひどい。