f:id:kawati:20071214230103j:image:right最近読んだ文章で、こんなのがありました。
小説に毒されている本好きは他人を装う術がすっかり身についてしまい、本当と嘘の区別がつかなくなっている。恋愛をしようにも、小説の恋愛に触れて恋愛を装うクセがついてしまっていて、実際に恋愛にしようにも虚実の区別すら曖昧になってしまう。
というような内容で、一分の言い訳の要素が入る隙もないほどにあてはまるのですが、さすがに今更良し悪しを語られてもぼくにはどうにもできない。