f:id:kawati:20071201143224j:image:right十二月ですね。今年は七月辺りがピークだった気がする。毎日凄く文章を書き進めてた。ちょっとあれは何かが舞い降りてたとしか思えない。最近の書かなさっぷりを考慮してもそう思う。
ということで凄くだらだら遊んでました。少し早めに起きて、知人に誘われていたベオウルフ観に行って、そのままカラオケ行って、それから知人の家でFF9をやるという遊びっぷり。FFはいいんですけど、ベオウルフは「面白い?」と聞かれたら苦笑いを浮かべつつ首を傾げざるをえない出来で、カラオケでは即効ダメになってた。知人に「お前のために入れたんだよ☆」といい笑顔とともにマイクを渡された冬もマシンガンが一番まともに歌えてた気がする。寝不足で若干ふらふらしつつ、選曲で出来もしない背伸びをしようとして自滅というのは定番のコンボです。あとよく一番だけ歌って消すので「何で消すん?」とたまに聞かれるんですが、集中力がないからです。
さてここからが本題ですが、とこのように日記のほうはいかにも前座的にさらりと書き流した風を装いたいのですが、最近の変化のなさっぷりは陰にこもっていて、面白おかしいことも特にありません。新しい発見といえば、僕は慣れない地では時々信じられないほどの迷いっぷりを発揮するのですがそれはゲームでも同じようで、FF9のダンジョン内でイベントを進める糸口を見つけられずに、うろうろして精魂尽き果て「行き詰った」とコントローラを投げ出しかけたところで、知人が「さっきから思ってたんだけど、なんでその奥にある道に行こうとしないんだ?」と一言意見を出して無事解決、ということが何度かありました。「これは……その、壁と道が同系色で同化しているから……」などと言い訳をごにょごにょ呟くも現実は変えようもなく、そそくさと回答である光明の道へとコントローラのレバーを倒すのでした。FF9はFFシリーズで唯一全クリしたはずなんだけどおかしいな。