RIMWORLD(も)やっ(て)たよ

最近は…と言っても書き始めてから一月以上は経ってますが、Apex LegendsやるまでFPSも全然やっておらず、FO76もいよいよ最後の大詰め、多分ここクリアしたら終わりという所まで来て割と難所であるがゆえに行き詰まり起動しなくなってゲーム自体をあんまりやっていませんでした。年変わってから起動してない。
何しているのかといえば数クール分溜まっているアニメをあっちこっち行き来しつつちまちま消化しているという時間をゴミにする判定をつけていいのかどうかという微妙なところ。
そんな中ふと緩めのゲームをなんかやるか…と思って一つスチームで購入しました。


見知らぬ惑星に不時着してどう生きるのか…………
生存の課題と向き合う人類を描くゲーム、RIMWORLDをやりました。

名前は知っててどういう傾向のゲームかもある程度は知っていましたが、細かいゲーム知識は全くない状態でスタート。
手探り手探りでやった結果、中盤くらいまで各人員の仕事の優先順位を間違っていたり、アイテムの加工過程の優先順位を間違えたりしていたことに気が付かなかったりしました。
(例えば仕事の優先順位は1-4で設定するものの、4が数字が大きいから比率が大きいという解釈で割り振ってたためめちゃくちゃ効率悪かった)

本当に手探りでやった割にはなんとか無事新たな惑星探索へと船を出すことができてよかったです。
MODも何もいれないバニラ状態で、名前も似たようなやつがいて得意技能全く違うので何度も間違えたりしたけど今では全ていい思い出です。
プレイ中は全く考えなかったけどこれもしかして改名させられたりした?


ある程度コロニー内の運営が追いついてさて何しようかというタイミングでキャラバン組んで遠征の必要があるクエストが発生したりしてちょうどいい。難易度EASYとはいえシナリオライターはよくやってるな。


本当は脱出するところまでやってから書いてあげようと思ったけどApexが出て全然触らなくなり、SEKIROまで出て買って遊び始めてしまったので一旦ここらで締めておこうと思った所存。

隻狼やったよ

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隻狼。SEKIRO。
フロム・ソフトウェアから100点満点の形で送り出された和風ブラッドボーン。


マルチ要素が一切なく、完全なソロゲーなのでブラボみたいにオンライン要素によってお助け要素入れたりレベルによって難易度調整ができるということも一切なく、完全にプレイヤースキルに左右される難易度。
そして例によって難易度選択といったシステムもないので、残酷なくらいにプレイヤースキルに依存する公平さ。
そしてブラッドボーンやダークソウルはストーリーもなんかよくわからなくて、完全に雰囲気を食べていたような感じでしたがSEKIROは話の粗筋が噛み砕いたり難しい解釈しなくても理解できる仕様。節々はやっぱり語られませんが大筋が理解できるだけ良い……。


ソロゲーというだけあって主人公固定なのですが、キャラクリ要素いつも迷ってちょっと面倒になるのでそのあたり助かる。ブラボが初めてのフロムゲーだったのもあって方向性迷子になって完全にじいちゃんになってたし、なんなら武器の力で獣みたいになってたから……。
でも話がわかりやすくなってるとかその辺はソロゲーになって主人公固定になった最大のメリットなのかもしれません。


相変わらずボスはおろかその辺の雑兵にすら負けます。
あーこのトライアンドエラーをひたすら繰り返す感じ、懐かしいな……。と思いつつ、なんか死にすぎると負債が増えるシステムっぽくて気持ち慎重になる。
とはいえボス戦は何度も死んでやっていく感じなので知り合いが増える度に竜咳という病になって負債となっていくのは心苦しい。(物買いに商人のところに行くと誰のところに行ってもゲホゲホしてる)


全然勝てねー、してても翌日こうすればいけるのでは?を試すと意外といいところまで行ったり倒せたりするのでこの少しづつ全身していく感じも相変わらずで良い。
ただ現在PS4で撃破率15%程度の、ブラボでいう教区長枠? の大ボスが全く倒せないでいます。
けど一昨日は刃が立たなかったのに昨日は第二段階まで到達して……とゆっくりと牙を突き立てています。待っていろよ……(もう数時間戦っている)(パターンを完全に覚えてリズムゲーみたいになってきた)(剣戟のカキンカキン言う音がかっこいい)(ババアの時に散々負けて子犬呼ばわりされたのでいまだにチワワ根性が身についている)(隻狼(チワワ))

Apex Legendsをやったよ

タイタンフォールのスピンアウトのような位置づけで急遽リリースされた近未来SFバトルロワイヤルゲームApex Legends。
タイタンフォールを下地にしていながらウォールランもタイタン要素もないという思い切った構想で発表時はガッカリムードが漂い、サービス開始後はタイタンフォール2ユーザー以外には好評という話で、逆に気になって手を出してみました。


いざ手を出してみれば案外面白い。
タイタンフォールの世界観でパイロットではない主人公たちが覇権を求めて争う…みたいなノリ。
そもそもパイロット(タイタンの操縦者)ではないという理解が飲み込めた時点でタイタンがないのもウォールランがないのも消化できました。
なるほどね。
地味にマップがタイタンフォールで見たようなマップで懐かしさを覚えますが、バトルロワイヤルというだけあって広さも段違いだし、タイタンがいないからより広大に感じます。


FPSバトルロワイヤルとしては結構既存のバトロワゲーの要素をいろいろ拾ってきてカスタマイズした結果割と別物感が出ている気がします……というほどバトロワゲー渡り歩いてないんですけど。
細かいアタッチメントの差異は相変わらず難しい。


オーバーウォッチのように兵科個人で特殊能力を持っていて、なおかつフォートナイトみたいにマップからレア度が違うアイテムを拾う。課金要素はスキンや背景等の変更がメインでゲーム性に影響はない。(追加キャラは別として)
強制で3人1チームでソロ野良はなし。
タイタンフォールやってると馴染みのある武器ばかり。アーマー要素とかあるのは他と同じですけど、シールドの回復剤みたいなものでアーマーの回復も可能(コレは他のゲームもあるのかな?
ただFPS視点のみでTPS視点がないのでPUBGとかフォートナイトに慣れ親しんでいる人はどうなんだろう……。


乗り物とかは基本ないんですけど、高低差大きいところでは張り巡らされたジップラインですばやく移動可能ですし、徒歩もダッシュやスライディングを駆使すれば大分早く移動が可能なのでマイナス要素ではない。また、落下ダメージが一切なく、パラシュートとか使わずともふわりと着地できるのは地味に良いかと思います。


PC版とPS4版どちらも触ってみましたが、PC版はキーコンフィグ変えないとスライディングとかがめちゃくちゃ使いづらい(左シフトでダッシュで、スライディングはそれを押しながらその下の左Ctrlを押すとかいう仕様)
操作周りはPS4コンの方がやりやすいですねキーもとっちらかってないし。あと地味に無料ゲーなおかげでPSplus無加入でも遊べるのはちょっと触ってみたいユーザーにもありがたい。
ただPS4は環境のせいかとは思いますが、時々ゲーム再起動しないと再接続できないことがあります。


そして2位まではちょくちょくいけるのに勝者にまではなかなかいけない……ビギナーズラックでは押し通せないということか……。